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「地盤検査技士」とは

当協会は、「安全性確保義務の遵守」を最重要課題として掲げ、地盤の品質を総合的に評価(判定)できる専門知識と高い倫理観を兼ね備えた優れた技術者の育成を図るため、「地盤検査技士」資格認定制度を設けています。(資格認定制度の創設は、1999年12月)


「一級地盤検査技士」は、当協会がおこなう一級地盤検査技士試験に合格し、登録した方に授与される資格です。
当協会は、地盤と建物との関係を総合的に評価(判定)できる応用能力を備え、かつ、指導等(後継者の育成)をおこなえる方に対して、本資格を授与いたします。

「二級地盤検査技士」は、当協会がおこなう二級地盤検査技士試験に合格し、登録した方に授与される資格です。
当協会は、住宅の地盤調査の実務及び現場管理ができる能力と関連する周辺の基礎知識が一定以上備わる方に対して、本資格を授与いたします。


また、当協会が授与する「一級地盤検査技士」の資格は、公益社団法人 地盤工学会を中心として発足、組織された「地盤品質判定士協議会」が実施する「地盤品質判定士」試験の受験資格要件となっています。
「二級地盤検査技士」の資格は、「地盤品質判定士補」試験の受験資格要件となっています。


一級地盤検査技士及び二級地盤検査技士の資格登録有効期間は、5年間です。
試験に合格し、登録した方は、資格登録有効期間満了に際し実施されるeラーニングによる更新講習を受講し、資格の登録を更新して下さい。
更新講習未受講の場合には、資格登録は失効となります。